筋肉作りの為のテストステロンレベルを上げよう!
筋肉作りを目指すトレーニーであればテストステロンレベルを上げたいと思ってる方は多いハズです。
男性が女性と比べて筋量が多く、筋力も強い理由の一つに、このホルモンが関与しているからです。
このホルモンは年齢の増加やストレスによって減少します。
この重要ホルモンの生産量を高める三つの物質を紹介していきます。
これらのサプリメントを頭の片隅にでも入れておけば他のトレーニーと違った視野も広がるかなと思います。
D-アスパラギン酸
黄体形成ホルモンの分泌を刺激する作用を持つアミノ酸です。
黄体形成ホルモンは血液を介して睾丸に運ばれテストステロンの生成を高めてくれる。
イタリアの研究で健康な男性にD-アスパラギン酸をサプリメントを摂取させたら黄体形成ホルモンのレベルが30%上昇した例もあったらしいです。
フェヌグリーク
マメ科の植物でフロスタノール型といわれるサポニンを多く含みます。
これは植物に含まれる天然の化学物質でテストステロンレベルを高める作用を持ちます。
またパフォーマンスを強化する働きを持つことが研究で明らかになっています。
男性被験者に8週間にわたってフェヌグリークを摂取させるとベンチプレスとレッグプレスの筋力増加幅が偽薬を摂取した被験者より、二倍の増加がみられたとのこと。
ダミアナ
学名をTurnera diffusaという。
中南米に自制するツルネラ属の低木の成分。
ミシシッピ大学の研究によるとダミアナにはピノセンブリン、アカセチンという物質が含まれて、この活性成分の働きにより、テストステロンを上げるとともにエストロゲン(女性ホルモン)の作用を阻害する間接的な作用が得られるという。
メキシコではお茶として用いられている。一般的には効果は知られておらず、ハーブティーといったイメージが先行している。
しかし、このダミアナ、副作用の効果もみられている。しかし過剰に摂取しなければ問題ないのかなと。