ジムで一番強くなる為の三つの法則
ジムで一番強くなる為に
ジムで一番強くなる為に意識する事を書きます。
これを意識するだけで向上する可能性が高まります。
本当に。
マインドです。
プロ野球選手などいい成績が残せなかった時によく出てくる言葉に「意識改革」というのがありますが、意識を変える事で今まで見えなかった事などがわかるようになる場合もあります。
「あーなんだか頑張ってるんだけど全然強くなれない…」
そんなあなたにジムで意識する3つのポイントを♬
①愚直にやれ!
やりまくれ!
とりあえず、やらなければ何もはじまりません。
やって上手くいかない、何故だ?と疑問が生じた時に考えを軌道修正すればよいのです。
やる前からあーだ、こーだ言って結局やらない人もいますが、それは論外です。
「軽い重量しか扱えないから恥ずかしくてなかなかできない」と言ってる知人がいましたが、そもそも他人が扱っている重量なんて誰も見てません。
それに初心者はいきなり高重量は無理です。
上級者だって最初は皆、軽いウエイトしか使えなかったのです。
自分は週七でジムに通ってた事もありました。
さすがに週七で通うと受付する時が恥ずかしかったですが(笑)
この人、毎日来てるよって思われていたでしょうね。
体感するとまた違った考え等も生まれるてくるので、とにかくやらないと何も生まれません。
理屈も大事ですが、とにかくやれ!
全部やれ!!
②トレーナーを信用するな!!
これは意外かもしれませんが、トレーナーを信用するなという事です。
自分はメンター選びは現役の方から教えてもらっていました。
つまり現役のリフター(プロ)に教えてもらっていたのです。
知→動→考
この最初の知が間違っていれば次の動まで間違えてしまう事になります。
実際にジムでトレーナーになる人は科学的なペーパーテストだけで資格をとって現場で人に教えてる方が世の中に多くいます。
これは非常に危険であると危惧されています。
なぜなら彼らは経験がないからです。
自分で重量の停滞を打破していった経験がないのです。
彼らの肩書はトレーナーです。民間の筆記試験で合格しました。
しかし、トレーニング経験がない人からトレーニングを教えてもらうっておかしくないですか?
ココは明らかにトレーニング業界のおかしい部分だと自分は思っています。
机上の空論(失礼)で教えてる可能性が高いんです。
僕も実際にフォームの事でトレーナーに聞いた事がありますが、マニュアル的な本を見せられただけで終わり、聞いた自分が間違いだったと後で反省しました。
人の意見に耳を傾ける事は確かに大事ですが、効果が出ていないのであれば疑うべきです。
例えばトレーナーからずっと教えてもらっているのに、重量が半年も伸びない場合はトレーナーの指導を疑うべきです。
効果のでない練習を繰り返しやっても身体を痛めつけるだけです。
あー今日は頑張ったと思っても効果は出ていますか?
この効果が大事なんです。
頑張っても頑張っても効果が出ないのであれば、それは間違ったトレーニングをしています。
自分の周りの強い人は皆、リフターのビデオを見たりでしたね。
ジムのトレーナーに聞いてる人はいませんでした。コレは本当に。
ちなみに先輩は県の記録保持者であり、体重72でベンチ170を尻浮きですが、リフトさせる事ができます。
この方は全て自分で行っていました。
強い人はあまり他人に依存しないタイプが多い気がしました。
ちなみにですが、トレーナーに相談して記録が伸びればOKです。
問題なし。
③ライバルを作れ!
ジムで自分より少し強い人を見たらその人をライバル視しましょう。
といっても喧嘩をふっかけるのではなく、自分の中で意識するだけでいいです。
よし!スクワットは向こうがMAX140キロで自分はMAX130キロなので実力は自分に近いな!この人に追いつこうと考えるのです。
これがモチベーションになります。
「よし、あと五キロで追いつくぞ」
とか、よし!追い抜いた!
次のライバルはあの人に決めた!
それを繰り返す内にあなたはジムでナンバーワンになれるかもしれません。
継続する為のモチベーションを自分の中で作るのです。
筋トレは継続しないと効果が現れません。
これは筋トレユーチューバーのくうしばさんも「続けたモノ勝ちや!」と言っています。
どんなに才能がある人でも続けないと効果は出せません。
ベンチプレス世界チャンピオンの児玉選手はベンチプレスが好きすぎて週に1回バーベルに触らないだけで「ベンチプレスが夢に出てくる」とまで言っています。
そういった続ける意味ではライバルがいる環境に恵まれた方が強くなる可能性が生まれます。
ホームトレーニーの方はSNSなどで筋トレのグループなどに積極的に参加してモチベーションを上げるのもよいですね。