マニーパッキャオのトレーニング
アジアの英雄 マニーパッキャオのトレーニングです。
僕はパッキャオVSメイウェザーを見る為に当時、WOWOWに加入しました。
それぐらいこのカードは凄かったです。
ボクシング関係者以外にも他の競技者であったり、歌手、アメリカのセレブも観戦に来ていました。
スポーツという枠を抜け出して全世界が注目したカードだったと思います。
陸上の為末はパッキャオが勝ったんではないか?と言ってましたが、僕もパッキャオ若干有利に見えた気がしたかな。一緒に見てた先輩はメイウェザーが勝ったって言ってましたが…。
試合後、パッキャオは判定に納得がいってないみたいでしたね。
自分もリフティングで経験ありますが、意味のわからないファールとか師弟関係で師がジャッジするのは明らかに不公平だと思います。
明らかにルール破ってるのに試技成功の判定だしたりするのは実際にあります。
「判定ふざけんな!」
って思ったけど、これは本当にパワー界に改善して欲しい。
この判定おかしいってYouTubeに動画投稿してる選手もいました(笑)動画内では審判の名前も出してましたね。
まぁ、パッキャオとは全然関係ないんですけど、選手は本番で結果を出す為に練習してるので明らかに狂ってる判定は選手が被害者にもなるので。
自分の地元でボクシングジムを経営している人はチケットを購入して現地ラスベガスへ行ってました。
まず画像の6パックの腹筋が凄い!!
世界的なプロボクサーって一体どのぐらい走りこんでるんでしょうか。
凡人(自分)には想像できないレベルで走りこんでると思います(;^_^A
パッキャオの腹筋の種目はバーベルプッシュアップの体勢から足を台に乗せ強度を上げてプランクのように身体を保持させてました。
パッキャオも苦しそうな表情をしてましたが、時間の経過と共にこれキツイんですよね。
またパッキャオのクランチは早いスピードで行っていました。腹筋のレップスピードは速い方が多くの筋繊維を使うので効果的と聞いた事があります。
それからメディシンボールを使った腹筋のエクササイズにプランク系の保持種目をやっていました。
おそらく腹筋の種目はありとあらゆる角度から鍛えてるんでしょうね。
またパッキャオのトレーナーが言ってたんですけど、パッキャオってサプリメントを嫌ってあまり口に入れたくないと語っていたそうです(今現在は知りませんが…)
サプリメントを嫌う選手ってパワーリフティングにも実際います。
まぁ、嫌うというよりサプリメントの必要性を感じないんでしょうね。
ボディビルダーでもサプリメントは必要ない。食事だけでいいって言ってる選手もいますし、ここら辺の考え方はそれぞれですね。
実はパッキャオって日本にもボクシングの試合で来た事があってこの時は寺尾選手と対戦して1RでKO勝ちしています。
パンチを受けた寺尾選手が言ってたけど、パッキャオのパンチって凄く痛いって言ってました。
またこの動画で映されてるパッキャオのカーフはとてつもない筋量ですね。
ボクシングの畑山が言ってたけど、ボクサーは本当にカーフの筋肉には自信があるらしいです。
縄跳びや走り込みでカーフが自然と鍛えられてくるんでしょうね。
身体の筋肉はどこが自信ある?ってインタビューされた畑山は即答でカーフだって答えてました。
ただ、ジョー小泉(WOWOWボクシング解説者)が言ってたけど、現在のアメリカボクシング界ではウエイトを取り入れるかどうかは二極化しているらしいです。
また後半の映像では敏捷性を高めるようなトレーニングをやっています。
フットワークの強化でしょうか。
パッキャオはあまり、バーベルを使うようなトレーニングは重視してないかもしれませんね。
では素敵なワークアウトを。