体操選手の筋トレ! ~ブランドン・ウィン~
あなたは体操選手と聞いてどのようなイメージを持つだろうか?
恐らくバーベルを使っているイメージは無いんではないだろうか。
しかし、その筋力はケタ違いの化け物である。
実際にパワーリフターに匹敵する筋力を備えている選手も中にはいる。
オリンピックの元体操アメリカ代表でもあるブランドン・ウィンを紹介します。
ウィンの現役の時は体脂肪5%
体重は74kg~75kg前後を維持していた。
体重は今の自分と殆ど変わらない。
しかし画像からでも筋肉量は自分と全く違う。
自分はオリンピック選手と聞けば天才のイメージしかない。
普通の人は絶対無理だし、自分のジムにも現役のオリンピック選手がいたけど、普通じゃなかったもんね。
女子のカヌーの選手だったけど、扱ってる重量は凄かった。
スクワットやベンチプレスを好んで行っていた。
しかも見た目が短髪だったから最初男なのか?と思っていた。
現役時代のブランドン・ウィンのワークアウトとは?
バーベルやダンベルは使っていない。
チンニング プッシュアップ ディップスのシンプルな種目を行っていたようです。
現役の時は筋力にはこだわっていない。
自分の身体をコントロールさせる事が重要なので筋出力には興味がなかったようです。
ブランドン・ウィンの筋トレメニュー
ウィンは体操のスキル向上の技術練習とワークアウトを分けて行っていた。
プッシュアップ 3セット 5~7レップをゆっくりと。
ディップス 3セット 5~7レップをゆっくりと。
チンニング 3セット 5~7レップをゆっくりと。
インバーティッドロウ 3セット 5~7レップをゆっくりと。
スクワットジャンプ 3セット 5~7レップをゆっくりと。
スレッドプッシュ 3セット 5~7レップをゆっくりと。
後日 体操のスキル向上
これを繰り返し行っていく。週に一回ワークアウトのゆっくりと行うペースを速める日を設けている。
ブランドン・ウィンの栄養
食事に関してはワークアウト、体操前に炭水化物を多く摂る。
ウィンは炭水化物のマルトデキストリンを250~300g練習前に摂る。
練習後にもサプリメントを摂るらしいです。
サプリメントの中身は不明。
普段は加工食品を避けているみたいです。
ブランドン・ウィンのバーベルベンチプレス
ちなみに現在はバーベルを使った筋力トレーニングを行っており、バーベルベンチプレスのマックスパワーは180キロ以上である………
映像を見る感じでは、JPAシングルベンチプレスでも公式記録で150キロ~160キロは残せそうなレベルだと思います。
ウィンの体重が74キロ以上だとすると83キロ級になるので中堅クラスにはすぐになれるのかなと…。
オススメの選手
デレクパウンドストーンの動画加えました。