アメリカのジム モンキーバージム!
マッチョな男なのにバーベルを使わないジムがアメリカには存在していた!!
それがモンキーバージムです!
どんなジム??
いやーコレ、絶対精神年齢高校生ぐらいで止まってますよね…ってぐらいの感覚になります(笑)
何か小学校の頃とか思い出しますね!
でもコレがこのジムの魅力です。
当然マシーンやフリーウエイトは無しです。
現代の主流のジムとは全く異なる感覚なのです。
つまり遊び心を持ってジムへ行くのです。
フィットネスの革命ですね!
ふざけてるように見えますが、ここのジムのオーナーはNBAプロバスケットボールチームのロサンゼルスクリッパーズ、ストレングスコーチの経験もあるジョン・ハインズです。
更にニューヨークヤンキースの選手なども指導してきたらしいです。
アスリート一家でハインズの父親は元プロボクサーだとか。
物心ついた時から周りには身体を鍛える器具があったらしく、気づいたら自分もやってたらしいです。
這う、登る、ジャンプすると本当に人間の基本要素だけでワークアウトを行っていきます。
またロープクライミングやケトルベルが置いてあるのは確認できますね。
いやーでもこんなジムだったら興味本意で近くにあれば行ってみたくなりますね!
そしてジムなのに
ジムなのに
鏡がない!!
自身の身体の変化は鏡がないので利用者は家に帰ってからする事になります。
とてもユニークに見えますが、ハインズの理論は効果が高くNBAの某選手を6週間の指導で垂直飛びの記録を13cmアップさせてます。
オーナーはプロのアスリートのストレングスコーチなので真剣なのです。
モンキーバージムの代表的なワークアウト
ヒンズープッシュアップ 60レップ
これは途中でできない場合、休んでもよいが休息時間は最小に抑える。
チンニング 30レップ これも休んでいいが休息時間は抑える事
ボックスジャンプ 50レップ
走 1.6キロ 8分以内
ベアクロール 限界まで この記事の下にベアクロールが書いています。
モンキーバージム オーナー ジョン・ハインズ
ジョンはフィットネス業界に強い危機感を感じている。
それは間違いだらけの理論が浸透している事だ。
栄養学に関しては自身の経験から野菜中心の食生活になっている。
また動物性タンパク質を摂る事はしない。
カロリー計算もやる必要はないとしてタンパク質は植物性食品から摂るようにメンバーにはすすめている。
栄養学って賛否両論な意見が多いですよね…。