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元パワーリフターです。筋トレ中心の話題です。 カテゴリは右側のサイドバーにあります。

筋力は太さに関与する?

 

 筋肉は太いほど筋力も強い!!

映画でも力がある人は大男が出てきたりしますが、実際はどうなんでしょうか?

結論からは半分正解ですが、必ずしもそうとは限りません

 

 

 科学の世界では

筋断面積が太い程、高い筋力を発揮するというのが科学的な見解です。

 

リフターには細いのに筋力が強い人もいる

しかし、競技者には筋肉が太くないのに高重量を扱う選手がいます。

巷ではリフターは高重量で低レップを行い神経を刺激していると噂される事が多いですが、少なくとも僕は高重量低レップはほとんど行っていませんでした。

※サブメインとして取り入れる事はありましたが、メインのメニューに組み込む事はあまりなかったです。

 

 

実際は10回狙いや12回狙いのメニューを組む事もありましたし、ダンベルでは15回狙いなども行っていました。

 

ただし、適度にインターバルの時間を長く設けていました。

 

通常ではインターバル2分ぐらいをメドにしている方が多いですが、僕の場合は10分などのインターバルを設けて筋肉に疲れが残らないようにして次のセットを行う事にしていました。

 

これを繰り返し行っていくと体重は増えず(太くならずに)に筋力を伸ばす事は可能になります。

 

筋肉質で高重量を挙げられる人もいますが、筋肉があまりついていないのに高重量を扱える事も可能になってきます。

その実際の例としてはリフターの身体が証明しています。

児玉大紀

児玉選手のこの300キロはフルギアの公式記録ですが、彼はお尻を浮かせた時のノーギアでの練習記録は295キロを二発です。

 

信じられますか?

 

恐らく一般の方は300キロをノーギアで挙げると予想すると、大男を想像するのではないでしょうか?

 

児玉選手の実際の体重は70キロ弱です。

 

 これはスポーツ科学の世界では筋力は筋肉の太さに比例するという原理原則の定説を覆した事になります。

 

 まとめ

つまり科学的には正解でも経験の視点で見ると間違いになる事になります。

 

実際に僕も一般の方からは驚かれます。

 

身体はあまりガッシリしてないのに等言われます。

 

かといって筋肉を肥大させる事が無意味だとは思いません。

 

コンタクトスポーツなど体重が重い方が有利になるケースもあります。

 

つまり自分に合ったトレーニング方法を模索していくのが筋トレのポイントだと思います。

 

動画は自分です。

重さは103キロぐらいだったと思います。

国体前に猛練習していました(笑)

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