腰椎椎間板ヘルニアを自力で治す方法
僕は腰椎椎間板ヘルニアを自分で治した事があります。
病院からは痛み止めの飲み薬を一週間分もらいましたが、二日ぐらいで飲むのを止めました。
実際には痛かったですが、病院の薬に対して自分自身が拒否反応を持っているためです。
椎間板ヘルニアと診察結果を聞かされた時は寝たきりになるのかな？
とかネガティブな思考もありましたが、普通に痛みをこらえながら車を運転して帰りました。
まず務めていた職場に連絡して後日は会社を休みました。
でも次の日は出勤しました。
～君大丈夫？的な事を言われましたが、痛いまま仕事をこなしていきました。
そして僕は痛いときこそ身体を動かすべきだと思いジムにも通いました。
さすがに通常のメニューはこなせませんが、自分でメニューを作成してトレーニングしていきました。
①ストレッチを徹底的にやる
これはストレッチポールを使い行っていきました。
このような体勢を預けられるポールなら基本的に何でもいいと思います。
筋トレを行っていない人にも家に一個あるのはオススメです。
ゆっくりと寝そべっているだけでも気持ちがいいです。
椎間板ヘルニアの時は毎日３０分近くストレッチをしていたと思います。
そしてハムストリング周りのストレッチですね。
このように寝そべっている状態からゆっくりと伸ばしていくメニューをこなしていました。
②バックエクステンションをやる。
床やボールを使う方法もありますが、幸い僕のジムにはバックエクステンション用の器具がある為にこちらを行っていました。
要は体幹周りを鍛える事で腰痛を予防するor痛みを和らげる事が可能です。
特にこの時期はバックエクステンションをやっていました。
③水中で歩く
水中では負荷が和らぐので僕はプールの歩行を二日に一回は行っていました。
時間は一時間半ぐらいですね。
とにかく歩きました。
近くにプールが無い方は温泉でも構わないと思います。
誰もいない時などを見計らって歩いてみて下さい。
僕はこれらを１２～１３日ほど続けていると実際に痛みはなくなり、普通に生活ができるようになりました。
その後はすぐにバーベルを使った高重量の練習も再開しました。
医者や職場の人間は驚いていましたが、安静もやりすぎると筋力低下を招く場合があるのでそこら辺のラインは難しいですね。
僕の真似をして同じように治るとは断言できませんが、少なくとも僕はこれらの方法を取り入れて治しました。
さすがに重いバーベルは使っていませんからね？
最後まで読んで頂きありがとうございました。
