骨を強化する
トレーニングによる効果は筋力や心肺機能だけでなく、骨をも強化する効果を秘めています。
科学的には骨を強度にするにはカルシウムなどの栄養素をしっかりと補給する事ですが、30歳を過ぎると一般的にはピークを過ぎて骨密度は低下する傾向があるとされています。
しかし、これはトレーニングと栄養で改善する事は可能です。
※長年ボディビルダーをやっている方の骨密度は高いようです。
科学的には骨密度を上げるには骨に対して強い力をかけて上げる事です。
骨に対して強い負荷がかかる競技ほど骨密度は高くなるという事です。
競技別の骨密度データ
1994年に男性を対象とし競技別に調査された骨密度のデータがあります。
※BMD骨密度
ウェイトリフティング 128前後
柔道 124前後
野球 118前後
ラグビー 115前後
バレー 115前後
サッカー 114前後
ボディビルディング 112前後
バスケットボール 111前後
ハンドボール 109前後
剣道 105前後
卓球 103前後
長距離ランナー 101前後
水泳 99前後
この時に行われた調査ではウェイトリフティングが最も高い数値を出していますが、打撃系の空手やキックボクシングの骨密度は高いようです。
僕も空手の経験がありますが瓶にタオルを巻いて脛を叩いたりしていました。
特に女性の骨粗しょう症は問題になっているので健康の為にはジムに行き、しっかりと運動と栄養で予防するように意識していきましょう!
現在では高齢者を対象としたダンベル体操なども開催されている所もあります。
興味があれば行く事をオススメします。
高齢者の方は週に一度だけでも歩く習慣をつける事が健康のタメでもあります。
骨密度を上げる食べ物
パイナップル
パイナップルにはビタミンCとマンガンの骨密度を保つ栄養が豊富に含まれています。
食後のデザートなどでも食べる事もできます。
あくまでコレは科学的な調査、視点であります。
最後までお付き合いして頂きありがとうございました。