フィルヒースに学ぶ筋トレテクニック (胸)
Mr.オリンピアが実際に活用していたテクニックを紹介します。
それは
FST‐7
です。
FST‐7とは聞かれた事がない言葉だと思うので説明を
これは筋膜ストレッチトレーニングの略称です。
まず筋膜ストレッチとは、筋肉をパンプアップし、筋膜を引き延ばすという事です。
そして7
はこのエクササイズのセット数を表した数字になります。
画像はフィルヒース
これはフィルヒースと共にトレーナーで栄養アドバイザーでもあるヘイニーランボッドの考案したプログラムであります。
8~12レップで3~4セット行い、セット間に1~2分休む。
種目は胸
例
ハンマーインクラインプレス 4セット 8~12レップ
フラットベンチフライ 4セット 8~12レップ
マシーンベンチプレス 3セット 8~12レップ
インクラインケーブルフライ 7セット 10~12レップ
そしてターゲット部分の最終エクササイズは10~12レップで7セット行い、セット間の休息は20~30秒にとどめる。
ボディビルダーは高レップを好んでますね。
この方法はドロップセットに似ているけど、休息を挟む事で余裕を持ってウエイトをコントロールする事ができます。
素敵なワークアウト楽しんで下さい。