腹筋を鍛えよう プランク
腹筋は重要な部位でここが弱いと腰も痛めてしまうので、鍛えておきましょう。
くしゃみをする時、椅子から立ち上げる時、ウエイトを挙げている時、腹筋は常に使われています。
また腹筋を浮き上がらせたいと考えてる方は食事を見直す事も重要かと思われます。
つまり痩せる事です
どんなに腹筋を鍛えても脂肪がのっていれば割れて見えません。
重量級のパワーリフターや砲丸投げの選手が当てはまるかと思います。
彼らはとてつもない筋力を秘めていますが、雑誌に出てくるような割れた腹筋は見えないハズです。
そして食事以外でも生活を改善する事を見直すべきでしょう。
睡眠不足ではグレリン(空腹を活性化させるホルモン)が高くなる傾向があるようです。
きちんと睡眠をとる事と食事のバランスが重要だと思われます。
また腹筋の種目は自宅で十分可能な種目が多いのでホームトレーニー向きです。
代表的な種目
画像のように腕立て伏せのスタイルから前腕を床につけます。
体重は前腕に乗せる感じです。
極力、脚から上体までを一直線になるように支えます。
この姿勢を保持するだけです。
場所を選ばずにできるのでとてもオススメです。
また2分ほどこの状態を保持できるようになれば足を台に乗せて強度を上げて行ってみて下さい。
サイドプランク
身体の横を下にした状態で横向きになります。
肩の下に肘がくるようにして前腕を床に置きましょう。
腰を浮かせて腹筋に力を入れて、できるだけ一直線になるようにして姿勢を保持します。
プランク、サイドプランク共に一定時間、姿勢を保持する種目です。従来の腹筋種目は体幹を屈曲させるイメージがありますが、これは体幹を固定させる種目です。
どこでも行えて屋外でもワークアウトを行えますので是非とりいれてください。
屋外で行う場合はタオルを前腕の部分にしいて路面の汚れやアスファルトの痛みを和らげましょう。
近年ではシットアップよりも効果が高いという報告もあるらしく、陸軍を対象にプランクとサイドプランクをするグループとシットアップのみを行うグループに分けて腹筋群の活性化を比べるとプランク側の方が成績はよかったという結果もあるぐらいです。
是非、従来の腹筋に加えてトレーニングがマンネリ化してる人はこのエクササイズ、取り入れてみてください。
またサイドベントなど腹筋を多角的に鍛えていく事が必要です。
腹筋運動は初心者でも毎日行いましょう。
|